ミョウガの根の成長
ミョウガの根の成長
ミョウガの根
ミョウガは生姜のように根が大きく膨らむことはありません。
その代わりとてもたくさん増えていきます。毎年毎年、冬には枯れるのですが、春になると生えてきます。その量は毎年増えていきます。植えっぱなしでも問題無いです。
庭などに植えておくと自然に毎年増えていき、夏になると何もしなくてもミョウガが収穫できます。
これは根が球根の役目を果たしているわけです。宿根草などとも言われますが、なかなか頑丈な太くて、冬を超えても活きていけるような根を持っています。
また、地下茎により横にどんどんと際限なく増えていきます。これはほんとうに恐ろしいくらいです。あっという間にミョウガのヤブができてしまいます。
たけのこと同じ仕組です。冬に枯れるのでそれほどひどいことにはなりませんが、それでもすごい繁茂っぷりです。
ミョウガが葉と根がひとつづきになった姿です。
茎です。
このあたりはショウガの様子と区別ありません。
根は太くてしっかりしたものと、細かい根があります。
この太い部分が、膨らんで進化したのがショウガでしょうか。。。
こうやってみると、太い部分と細い部分は別物です。
ミョウガの苗というか、球根というか、宿根なんですが、この太い部分が乾き気味でも平気で売られています。
これを植えるだけで発芽します。まさに球根です。
竹の子と同じようなシステムです。
ひたすら増えまくる。
茗荷谷という地名ができたくらいですから、辺り一面、ミョウガが溢れかえったということになります。
それもうなけるくらいの繁殖力です。
茎が根と同じくらいの太さです。
確かに根元は土に埋まり、白くなっています。
この部分は柔らかく、新芽のうちは芽を食べることもできるようです。
だとすると、ものすごくお得な気がしませんか?
ミョウガは、苗が乾燥しているので、通販でも買うことができます。
しかし、通販も便利なものと不便なものがありますね。中でも、高額な商品で、製造元と販売の間に2社入っている場合、在庫がないので注文後にキャンセルをしますとかいってきます。また、とにかく、だめですね。
ほんとうに通販をなめくさったような、お手軽なサイドビジネスな感じで何も考えていない人が気軽に、在庫を他に持たせてそこで販売すると、店側が一方的にキャンセルすることがありますよ、なんて都合のいいことを書いてあったりしますが、そんなのは、一方的でおそらく、法律でもおかしいところがあるはずです。
どう考えても消費者に不利益なことを要求しているのに、自分が消費者意識のままやっているのでしょう。そういう通販ショップには腹が立ちます。だいたい、だれでも通販のプロみたいにできるわけがないですし、そういう素人考え、甘いやり方の通販をやろうとしているショップには本当に、ショッピングモール全体の信頼を失わせる結果になります。
まあ、別にモールは出店料を個人店から貰えれば、黒字を確保できるので対応が悪くて消費者が損害を受けて、もう二度と利用しないと思っても、なんの問題もありません。だから、野放しで、今のようにあるショッピングモールには運営レベルの低いショップがたくさん並んでしまいました。
もう最悪ですね。在庫がないとか言い出したり、だめな所はキャンセルもちゃんとできないのです。電話はつながらない、メールに返信回答しているのに、別のアドレスにキャンセル依頼を送れとあったり、、別会社なのです。その時点で嘘です。
同じ会社かのように言いながら違う、さらには製造メーカーとかいって、製造も何もしていないただの、卸売の会社でそれも、個人的な感じでやっていてたまたま、商品を少し持っているだけという状態で、まるでドロップシッピングかのようです。
ドロップシッピングはそれでそのいいこともあります。
しかし、実ビジネスをしていると思わせる店では、ほんとうにみんなマジギレします。こういう、注文しといて在庫がないとか言い出すショップには怒りを抑えません。
もうそういうやり方は、だめだということです。本当に散々なことがあって、あるモールを使うのを辞めました。
と、そんなことはいいのですが、茗荷はショウガと同じ仲間、同じだったのだと思います。
ある時、急にショウガは根を残し、ミョウガは根を最小限にして、そもそも、生育温度が違いますし、どちらも乾燥に弱いですが、ミョウガのほうが低日照に耐えられますし、育ちます。
ミョウガは花です。そういえば、ショウガってどんな花が咲くのでしょうか?
これを画像検索すると、、、おーーーーーーーっと、感動しますね。びっくりしました。
なんでしょうか、これは??
物凄いものが出てきます。そして、綺麗、素晴らしい。たしかにミョウガと同じシステムです。
しかし、ショウガなんて、畑じゃほとんど干からびてまともに花が咲くのなんて見たことがありませんが、いい環境だと咲くのでしょうか?
そして、びっくりすることに、数種類の花があります。これは、ショウガっていうのは、数種類にわかれていると言えます。
驚きです。
そして、構造をみているとショウガとミョウガはそっくりな花も咲かせます。ということは、やはり、あるところで、大陸が分断されて、暑い方、寒い方に分かれていって、別々の形態をとるようになったのでしょう。その間、数万年kるあい経っているのでしょうか、、
長い時間をかけて出来上がったわけです。では、ミョウガの香りとショウガの香りは同じなのか?
成分としては、分かりませんが、匂いは花と根の匂いじゃだいぶ違います。
似たようなものの中にウコンがありますが、これはだいぶ、相当匂いが違います。
でも、ウコンとショウガよりもミョウガとショウガの方が、葉の形も近いです。いいですね。
なんだか1つ得した気がしました。
ショウガの花、ぜひ見てみたいものです。